さあ始めよう!ファーストバイトに挑戦 その2|YASUYOのすくすく離乳食

2018年1月30日

離乳食と親子の絆!

その1からの続き!

頭を鈍器で叩けれるとはこのこと。気持ちはガーンです。

「だってこんな食材、毎日、明治屋さんに並んで、買いに行くなんて…」
おまけに想像しても、調理するのが怖すぎる。

「娘は果たして、ずっと、この3つの肉を一生、食べ続けなければならないのか」
娘がとても不憫に覚え、病院から家への帰り道、全ての景色がモノクロに見えました。
そして、追い討ちをかけるように、当時、粉ミルクに中国製のメラニンが混入している事件、子供用プラスティック食器に高い基準の発ガン性物質が含まれている事件などのニュースが私の心をグサグサ状態にしました。

↓ ちなみに、これはうさちゃんミッフィーのプレートに盛り付けたアンバサダー・アサミさんの写真です。

 

その後、アレルギーのこと、離乳食のこと、私なりにいろいろ人に聞いたり、書物を読んだり、勉強をしました。

離乳食に豆腐がいいとか・・・でも大豆アレルギーなんてことも気にしながら・・・

↑ キャベツとささみの豆腐あんかけ (豆腐離乳食)

離乳食の3つの目的…栄養の補足(成長して消化能力が上がり、必要とするエネルギーや栄養素も増えていき、母乳やミルクだけでは不足するエネルギーや栄養素を補うのが離乳食)、咀嚼(そしゃく)機能の発達(食べ物を飲み込んだり、舌と上あごでつぶしたり、歯ぐきでつぶしたり、咀嚼(そしゃく)することにより、食べることを習うことで、脳の成長にも役立つといいます)

そして、味覚の発達(人間の味覚は、3歳までに食べたものに影響されます。
食べることを楽しみながら覚える。そして、いっしょに食べる事で家族みんなで喜びをわかちあうことにつながる。

【そう、家族みんなで喜びをわかちあうために、乗り越えて行くんだ!】

もともと楽観的な私は、「とりあえず、いろいろ試して、娘のベストを探して行こう」と

体調のよい時を選んで、いろいろな食材を【1種ひとさじ】で与えてみました。
陽性反応が出ていた乳製品もちょっとだけあげてみて、大丈夫だったら、次の日はもう少し量を増やしたり・・・

 

(もちろん、その後も胡麻だけはダメみたいです。かわいそうに!)
最初は、心も重苦しく、何だかネガティブな発想をしていた私ですが、
いろいろやっていくなかで、「絶対なんでも食べさせてあげられるようにママがする!」という気持ちがわいてきて、徐々に楽しめるようになりました。

そしたら、その気持ちが伝わったのか、少しづつ改善していったのです!
そんなことを繰り返していって、ママやパパ、家族の優しさが伝わって絆が産まれてくると思うんです!

そして、私はこの経験を元に、更に勉強をして離乳食研究家として、離乳食スクールをはじめて、多くのママたちのために、離乳食や幼児食作りを通して、家族の絆を深くしていく活動をはじめることになったのです。

 

 

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