離乳食中期からはタンパク質を「豆腐レシピ」|YASUYOのすくすく離乳食

2018年4月16日

こんにちは、離乳食研究家のYASUYOです。

今回は、「豆腐を使った離乳食レシピ」の紹介です。

 

離乳食中期7ヶ月~8ヶ月になると、「タンパク質」も少しずつプラスしていきましょう。

まずは、お豆腐が一番取り扱いやすく、赤ちゃんも食べやすいと思います。

離乳食中期赤ちゃん

 


お豆腐といえば「三之助豆腐」

私が、よく使うお豆腐は「三之助豆腐」。

まず、北海道の契約農家の豆を使っているということと、

職人が、季節に合わせてにがりを調整しているというところが、手作りならでは。

また、消泡剤も未使用ということから安心して赤ちゃんにも使えるからです。

三之助豆腐

 

それでは、私の本「離乳食のススメ」Stage2の離乳食中期から、レシピを紹介します。

だし汁を使って作ることをおすすめしますよ。

 


★昆布・かつおだし

だしは、ある程度まとめてとって、冷蔵庫であれば2日間くらい持ちますが、

すぐに冷凍して、小さなキューブにして保管して、少しずつ使うと便利です。

離乳食中期だし汁

材料

昆布15cm程度 1枚、かつお節 40g、水 1500mlを用意します。

 

作り方

②お鍋に水、昆布を入れて30分漬けておきます。

③火をつけて、昆布から小さい泡が出てきたら、沸騰する前に昆布を取り出します。

④昆布を取り出したら、かつお節を入れて弱火で5分ぐらい煮ます。

⑤火を止めて、かつお節が全部沈むまで数分待ちます。

⑥ザルにキッチンペーパーをひいて、かつお節をこします。

 


★豆腐のかぶの葉あんかけ

かぶの葉にはビタミンがたくさん含まれています。

すりおろした小かぶを入れてもおいしいですよ。

離乳食中期レシピ

材料

小かぶの葉 30g、絹ごし豆腐 30g、水 180cc、

だし醤油 大さじ1/2、水溶き片栗粉 大さじ2

 

作り方

①子かぶの葉をよく洗い、粗みじん切りにする。

②水180ccを沸騰させ、①を柔らかくなるまでゆでる。

③②にだし醤油を大さじ1/2入れ、火を止めて水溶き片栗粉を混ぜ入れ、ひと煮立ちさせる。

④豆腐を耐熱容器にいれて、レンジ(600W)で30秒加熱させる。

⑤④に冷ました③をかける。

 


★春キャベツ&ささみの豆腐あんかけ

春キャベツは持ったときにずしっと重く、葉の緑色が濃いものを選んでね。

材料

小かぶの葉 30g、絹ごし豆腐 30g、水 180cc、

だし醤油 大さじ1/2、水溶き片栗粉 大さじ2

 

作り方

①子かぶの葉をよく洗い、粗みじん切りにする。

②水180ccを沸騰させ、①を柔らかくなるまでゆでる。

③②にだし醤油を大さじ1/2入れ、火を止めて水溶き片栗粉を混ぜ入れ、ひと煮立ちさせる。

④豆腐を耐熱容器にいれて、レンジ(600W)で30秒加熱させる。

⑤④に冷ました③をかける。

 


次回は、離乳食中期白身魚レシピを紹介します。

 

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